計画停電の影響でエスカレーターが止まる
関東周辺では公共交通機関のエスカレーターが使用禁止になっている場面に出会う。節電の必要性は十分理解できるが、上下移動に困難な人たちに対する配慮が忘れられてしまっているように思われる。一方で街を眺めると、電力を大量に消費している娯楽商業施設が目に留まる。日本のバリアフリーは本当の意味ではまだ根付いていないのではないかとふと感じた。
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関東周辺では公共交通機関のエスカレーターが使用禁止になっている場面に出会う。節電の必要性は十分理解できるが、上下移動に困難な人たちに対する配慮が忘れられてしまっているように思われる。一方で街を眺めると、電力を大量に消費している娯楽商業施設が目に留まる。日本のバリアフリーは本当の意味ではまだ根付いていないのではないかとふと感じた。
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コメント
白露さん,忘れてはいません.授業を支えてくださったとても嬉しい学生さんでした.ありがとうございます.
コメントをいただき,感謝いたします.
安易に利用してきたエスカレータ利用をやめ階段を利用するとともに,一方でエスカレータやエレベータの必要性をしっかりと見つめ直す良い機会を与えられたように思います.これからもしばらくこの状況は続きそうですね.
今後ともよろしくお願いいたします.
ありがとうございました.
投稿: 畠山卓朗 | 2011.04.04 09:52
畠山先生、こんばんは・こんにちは!
eスクールの科目でお世話になっておりました白露と申します。
もう先生はお忘れでしょうが・・・しくしく(*´ェ`*)
さて、震災以来、駅のエスカレーターが一部利用できなくなり、
してしまいました♪
出かける時は乗る場所降りる場所を常に決めている父(84歳)が、
いつもの場所のエスカレーターが動かず、階段だったので息が切れた、高血圧にはツライ・・・と言っておりました。
また、乗り換え案内の表示も、節電のため見にくく、遠回りしてしまったこともあったようです。
この状況下、節電は必要ですし大切なのですが、
(社会情勢を鑑み)という理由で、必要な場所と不必要な場所を見極めずに行うことはいかがなことなのかと考えておりました。
公共機関などで障がい者・高齢者のための節電時の工夫はどれだけされているのかを調べたくてネット検索していたら、
畠山先生のブログを発見
いつも便利なものが当たり前のようにあり、「なかったら誰がどう不便なのか」を考えなくなっていたように思えます。
日頃から、少し不便な世の中だとしたら、もう少し配慮のある節電の仕方ができたようにも思えます。
それにしても、地震の余波は思いもかけず長く続きそうですね。
原発のほうもどうなっているのか・・・。よくわからないだけに不安がつのりますが、
今は自分ができることを淡々とやっていこうと思います!
投稿: しらつゆちえこ | 2011.04.04 00:12