節電は本当に必要だったのだろうか
今日から東京電力と東北電力管内の節電令が解除された。3.11以降のあの節電への呼びかけは本当に必要だったのだろうか。
節電自体はこれからも大切なテーマであることには間違いないが、原発を存続させたいという強い思いに利用されたように思えてならない。
猛暑の中で節電熱中症が多数発生した。
駅のエスカレターが停められ階段をのぼりおりすることを余義なされた高齢者を数多く見かけた。
節電令が解かれた今朝、JR中央線に乗つていて、節電にご協力下さいとアナウンスが流れた後、列車内の照明が切られ真っ暗になり読んでいた書籍の文字が読めない状態になった。
生活者のためでなく原発存続のための節電がこれからも続く…
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