現場と教育の架け橋
03.01.29(水)
研究室の階に上がるためにエレベータを待つ.ふと,すれ違った二人の学生から「二年生の授業も楽しみにしています」と明るい声.とても嬉しい.励まされる.今の自分は彼らから大きな支えを受けている.この仕事に移る時,リハの現場から遠ざかることに一抹の寂しさを感じていた.でも最近は少し違う感じがする.彼女らや彼らの向こうに現場が見えるような気がする.なぜなら,4年後にはすでに彼らは現場で障害のある利用者に接しているのだから.利用者から教えられた様々なことを,可能な限り彼らに伝えていきたい.
| 固定リンク
コメント