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2007年1月25日 (木)

病室に戻り,痛みと闘う

手術翌日の午後には病室に戻った(通常はもう一日ICUでの滞在を余儀なくされるようである)

2日前に手術したKさんはもうしばらくICU滞在が必要なようで,先にICUを出てくるのが申し訳ないように思う

早く元気になって,Kさんが若い頃の5年間程を過ごした横浜の桜を見に行こうねと声をかけて部屋を出る

清拭の後,パジャマに着替えさせてもらい,ベッドに横たえたまま元の病室へ
同室の人たちから迎えられて,ここへ戻れたことを心から感謝した
しばらくしてベッドを30度ギャッジアップ

後頭部の下あたりが異様に痛い
鉄板の切れ端が食い込んでいるような感じ
後でわかったが,これはキズの痛みとカラーの端が皮膚に食い込んでいるためであったようである
痛み止めの薬を処方してもらい,なんとか痛みを紛らわす

フィラデルフィアカラーは頸に無理なチカラがかからないようにするためにはとても重要な装具であるが,背中と肩,後頭部下への食い込みの痛みはなんとかならないものか

ベッド上仰臥位で頸にカラーを巻く

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