脊髄造影
入院3日目
脊髄造影注射を受ける
からだをエビのように丸くして,背骨にブスッと注射バリを刺し,造影剤を注入しながらレントゲンを撮る.
担当医がそばでからだを支えてくれているのが唯一の救い.
造影注射の痛さを同室の人たちから嫌と言うほど聞かされていただが,最初の一刺しの後はそれほど痛さは無い.
痛さを忘れるためか自然と「わたしのお墓の前で泣かないでください...」(千の風になって)を頭の中で必死に唄っていた
途中,足の方までビリビリと感電したように一度なっただけ.
造影注射の後は,ベッドで安静になる.
とにかく水を飲んで造影剤を体外に排出させるということで,2リットル入りのペットボトルの水を2,3時間ほどで飲み干す.
翌日は,造影剤の影響か,頭がぼっとしている.
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