治療方針説明
午後5時30分頃より中井先生より治療方針の説明を家族とともに受ける
C2〜C7までの脊椎後方を切り開き圧迫部位の圧力を除去する
手術時間は1.5〜2H程度
出血は250cc程度(輸血は必要なし)
ICUには2日〜3日程度滞在.
フィラデルフィアカーラーは2ヶ月ほど装着必要
術後入院期間は1ヶ月程度
術後2,3日程度でまれに(100人に3人程度)肩の挙上出来ないなどの症状が出ることある
が,リハビリを行うことでこれまでほとんどの人が3ヶ月程度で状況が改善している
中井先生の誠実さが伝わる治療説明であった.
いよいよ手術にゴーサインがかかる
さして不安は無い
むしろ家族が感じている不安が気にかかる
術式には前方から行う場合と,後方から行う場合があるそうです.
それぞれしびれの症状や問題部位,部位の数などによって決めるようです
術後抜糸までの期間は後方より前方の方が日数がかかるとのことです.
OPLLおよび術式に関する詳しい情報が以下のサイトにありました
手術を受けるのにたいへん参考になり勇気づけられましたので,ここにリンクさせていただきます
患者の立場からの頚椎後縦靱帯骨化症
コメント