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2007年1月14日 (日)

兆候,発見,その後の経緯

2002年の秋頃だったろうか,学生主催のキックベース大会で不様にも顔から転倒した
走ろうとする気持ちに反して足が思うように動いてくれなかった
同じ頃,大学の階段で段を踏み外しそうになったことがあった

2003年頃の床屋でマッサージを受けた,たまたま頸部をかなり強くたたかれた その時,頸から足先まで,ビリビリと電気が走った
それ以来,頸や背骨のマッサージは避けるようにお願いしている
後で聞いたのだが,床屋やカイロプラクティクでのマッサージが原因でそのまま四肢マヒになる人は後を絶たないとのこと

2004年8月頃 妻の腰痛に付き添っていった整形外科医院で,最近肩こりがひどくてと訴え,ついでに撮ってもらったレントゲン写真で偶然にもOPLLが発見された

2006年8月中旬 右手全体に痺れが出て,かつ,腕を素早く動かそうとすると,腕全体にするどい痛みが走った 毎年欠かさず参加していたリハ工学カンファレンスも残念ながら行けなかった

2006年12月中旬 右手の痺れと痛みは静かに治まった.それと引き替えに,背中の両側の肩胛骨あたりに痛みが生じた
歩くタイミングに合わせて背中から胸にかけて痛みが走った
12月最後の筑波大大学院社会人コースでの講義では,教壇に右腕をもたせかけながら痛みをこらえて授業を開始した
不思議にも授業中は痛みは忘れ,休憩時間になると痛みが戻ってくる
なぜだろう?

この頃の握力は,左手が30数Kg,右手が27Kgと右手に力が入らなくなっている
右手だけではなく右足,頸の右側への旋回にも同様の傾向がみられた

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